思い出は全部、

愛を少しでも語り始めてしまったら

"愛してる"その真剣な気持ちは

心から漏れて行くもの

なのかもしれないけれど

語らなければ伝わらないし、

語っても伝わらないかもしれないけれど

"愛してる"その真剣気持ちを

今、書き留めておきたいので。

だいすきなアイドルが卒業発表をして、

すごく熱心に応援していた訳ではないし、

グループ自体を見ていることが辛くなって

離れてた期間もあったけど。

それでも初期のころから見てきて

推しメンって堂々と言って応援したことも、

こんなに長い間いちばん好きなアイドルが

変わらなかったことも初めてで。

その分やっぱり特別で、いちばんで、だいすきで、

想いが溢れてしまって。

改名してからは

いつ発表があってもおかしくないだろうなと

覚悟はして応援してきたつもりだったけど、

だったはずだけど、ね。ぜんぜんで。

正直、今の気持ちとしては

なんで今なの？もっと応援したいし、

今の櫻坂で活躍する姿をもっと見てたいし、、

もっと前で踊るところも、ユニット曲だって、

センター曲も見たかったし、、

って寂しくてたまらない気持ちと

いつから考えてた？あの時から？

もっとこうだったら、ああなってたら、

あのままだったらもっと続けてくれていたのかな

って不毛な後悔の気持ちで

いっぱいになってしまうけど。

振り返ってみると

いつこのお仕事が最後になっても

後悔しないように向き合ってきた

と伝えてくれたように、　

どんなときも凛として逞しくて

ずっと可愛くてかっこ良いところしかなかったな。

そんなところがだいすきで。

最初は顔が可愛くてタイプで、気になって。

初期の頃、ダンスが苦手なだったはずなのに

そんなこと全く感じさせないくらい努力家で、

いつも何に対しても本気で取り組んでいて、

誰よりも負けず嫌いで、

元の可愛さに甘えず常に美容への意識が高くて、

メンバーへの、グループへの愛も強くて、

不器用でも頑張り屋さんで、

知っていくうちにどんどん好きになって。

写真集のために我慢してた久しぶりに

食べたパフェが美味しすぎて泣いちゃうところも

ロケに行きたすぎて泣いちゃうところも

どうしてそんなに綺麗なんですか？って

聞かれて「努力だよ！」って答えるところも

いつもいろんなヘアアレンジをして

最大級の可愛いを見せてくれるところも

いつでも100点満点で可愛いビジュアルで

いてくれるところも

歌声も、笑い方も、パフォーマンスも

思い返すとキリがないくらい

好きなところがいっぱいあるなー。

写真集の発売があったから、

それを楽しみに就活を頑張れたり。

辛かった時も

ヒールの高さの分だけを聞いて乗り切れたり。

何気ないドラマや映画、漫画の話や

かわいい自撮りを

いっぱい送ってくれるトークに

元気付けられたり。

助けられたことがいっぱいで。

思うように活動できないことや

こちら側からは計り知れないような

悔しいこと辛いこと悲しいことも

いっぱいあったはずなのに

どんな時も前を向いてるところを見せてくれて。

もっと弱音とか辛いことも

話して、見せて、くれたらいいのにな。

なんて軽く考えてしまうこともあったけど、

いつも明るく楽しく前向きなところを　

見せてくれることが

アイドルとしての覚悟と美学だったのかな。

卒業のブログも前向きな言葉と決意が

綴られていて。

最後までかっこ良くてずるいくらい。

応援していて嬉しいこと楽しいこと

ほんとにいっぱいあって。

副キャプテンになったこと。

写真集をだしてくれたこと。

フロントを務めたこと。

ユニット曲を何曲も出してくれたこと。

世界には愛しかないのセンターをやったこと。

美容の連載をしていること。

割れたスマホのMVの

ソロカットのシーンが

可愛すぎて何回も見たこと。

個人PVの『パーフェクト寝起きドッキリ』

が最初から最後まで最高だったこと。

誰がこの鐘を鳴らすのか？

で見せ場がたくさんあったこと。

思ったよりも寂しくない　

のセンターを本当に楽しそうにやっていたこと。

ライブで推しタオルをアピールしたら

気づいてくれたこと。

どれも泣きそうになるくらい嬉しかったな。

今は気持ちの整理もついてなくて

寂しい気持ちが溢れてしまって、

もう、

歌ってパフォーマンスするところも

番組でガチで企画に

取り組むところも見れないのかな。

もっともっと見てたかったな。

当たり前のように来てたトークも

無くなっちゃうのかな。

と考えてしまって、

まだまだ覚悟できそうにはないけれど。

でも、やっぱりいちばんは

感謝の気持ちでいっぱいで。

だいすきな、応援しているアイドルが

悔いはないと言って卒業していく姿を　

見送ることができるなんて、

どれだけ幸せなことか。

欲を言えば、ドレスを着る姿や

メンバーやファンから見送られるところが

見たいけど。叶うかな。

欅坂46として活動する姿を

応援できたことは一生の誇りだし、

櫻坂46として活動する姿を

見送ることができるなんて

ほんと、夢の様だよ。

６年間、本当にお疲れ様でした。

沢山の幸せをありがとう。

これから先も、

明るい未来しか待っていないだろうけれど。

叶えたい夢がひとつでも多く

叶います様に。

ずっと、幸せに過ごせます様に。

願わくば、その姿を見守ることができますように。

祈ることしか出来ないけれど。

これからも、応援させてね。

長く語ってしまったけれど

最後に、愛を込めて。

守屋　茜さん、卒業おめでとう。

これからもずっと

僕は　君を　理由なく好きだ　　

ここまで語っておいて、ね。